9月4日(月)、5日(火)の2日間、標記講座を開催しました。
1日目は、千葉大学教育学部 鈴木隆司 教授による「気付きの質を高める生活科の授業づくり」と題した講義・演習を行いました。また、階上町立石鉢小学校 柿崎倫子 教諭による「気付きの質を高める生活科の授業」と題した実践発表を行いました。
2日目は、県動物愛護センター 藤本道志 総括主幹による「望ましい動物飼育の在り方」と題した講義・演習を行いました。 【講座の内容】1日目講義・演習「気付きの質を高める生活科の授業づくり」発表「気付きの質を高める生活科の授業」
2日目講義「身近な素材を通した指導と評価の在り方」講義「望ましい動物飼育の在り方」




【受講した先生方の感想】
・ものづくりをやって、私自身が楽しめたので、次は子供たちと一緒に楽しみながら作
っていきたい。
・ただおもちゃの作り方を教えるのではなく、考えさせるように誘導したり、ヒントを
与えたりする様子を見て、生活科の正しい教師の姿が見えた。
・自分の学級だったらと考えながら、実践発表を聞いた。一人ずつ「思い出ずかん」を
作るという取組が参考になった。
・子供の視点になって、一から教材を練る大切さと、子供が発想を膨らませることがで
きるように材料をそろえてあげることの必要性を感じた。
・ウサギの重さや感触、生きていることを、実際に触れて感じることができた。子供た
ちにもその機会を設けてあげたいと思った。そのためには、教師が正しい知識をも
ち、子供たちの前で正しく行動する必要があることが分かった。
・タブレット端末を操作して、動画を撮影したり情報を共有したりして、ICTの活用
方法を知ることができて、とても参考になった。
・「活動あって学びなし」という自分の授業を改善したいと思って受講したが、目的を
充分に達成できるような内容だったので、ありがたかった。「遊ばせているだけで、
学びが足りない感じがする。」という疑問を持っていたが、その疑問を解決すること
ができるきっかけを知ることができた。
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