11月4日(水)、標記研修講座を開催しました。
講座では、筑波大学附属大塚特別支援学校の支援部長 根本 文雄 先生を講師にお迎えし、「発達支援と教材教具」についての講義をしていただきました。
教材教具を実際に使用した授業場面等をもとに、初期段階における発達理論を踏まえた指導について丁寧に教えていただきました。
最後は、講義を振り返り、明日からの実践にむけて、具体的な授業について考え、学びを深めることができました。

【受講者の感想】
・実際に手に取って触れたり、授業の様子を見るができ、興味深く学習させていただきました。
・認知発達の段階をしっかりと押さえて、教材教具を用いていくということを改めて学ぶことができました。
・手の操作性を引き出す道具、また、目と手の動きを引き出す道具の実践について、大変参考になりました。
・実際に教材教具に触れたり、その教材を使っている動画を見たりして、自分が受け持っている児童のことを想像しながら講義を受けることができました。また、発達の段階について学ぶことができ、児童の発達を踏まえた指導や実態把握の大切さを感じました。
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