9月3日~4日の2日間、標記講座を開催しました。
講義では小中高の系統的なプログラミング教育の必要性、アルゴリズムについて理解を深めました。演習ではコンピュータに仮想環境を作成し、プログラミング実行環境を構築・設定する方法について研修を行いました。
プログラミングの演習は、プログラミング言語Pythonを用いたリスト等を使った基本的なアルゴリズム、関数を用いた応用的なプログラミング、ライブラリやWebAPIによる活用しやすいプログラミングについて行いました。
また、表計算ソフトウェアとPythonを用いたモデル化とシミュレーションを行い、両者の違いや授業での展開方法について研修を行いました。
【講座の様子】

【受講者の感想】
・授業の中では限られた時間の中で、どのように教材化するかが求められます。授業での活用方法のヒントがあり興味深かった。
・今回はプログラムを書くということよりも論理的な考え方や構造が中心的で有意義であった。
・ライブラリやWebAPIの活用により、手軽に複雑なことができ、私自身興味を持ったが、生徒たちも興味を持つのではないかと感じた。
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