6月9日(火)、D04 教育活動全体をつなぐキャリア教育研修講座が開催され、29名の先生方が受講しました。
社会的・職業的自立に向けたキャリア教育の在り方を学ぶとともに、学校教育活動全体を通じて、児童生徒が主体的に学び、社会実践力を育むことができるようなキャリア教育推進に向けた取組につなげることを目標に、研修を行いました。
午前:[講義]学校教育におけるキャリア教育の役割
[講義]青森県が目指すキャリア教育
午後:[講義・演習]キャリア教育への取組


【受講者の感想】
・小学校の各教科でキャリア教育と言えば、生活、社会、総合、道徳かなと思っていましたが、どの教科でも単元によって”つなげられる”可能性を感じました。それを教師が意識して取り組ませること、中・高と見据えて育てていくことの大切さを改めて知ることができました。
・キャリアパスポートの活用について、大変参考になりました。身に付けさせたい力が明確になって、取り組みに対する苦手意識が軽減された気がします。職場の先生方にもフィードバックしたいと思います。
・「子どもたちがこれから社会の一員として働く上で必要な力」について発表を聞いて、「体力」「心の安定」という意見が参考になった。特別支援学校の先生の視点は、ふだん聞くことない意見だったので、目からうろこだった。なるほどなと思った。
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