8月18日(火)に、栄養教諭・学校栄養職員研修講座(前期)(後期)を開催し、文部科学省 食育調査官 清久 利和 氏に講義をしていただきました。指導の具体について実演を交えて講義していただくと共に、協議の中で出された指導の課題についても解決策を示していただきました。大変多くの学びを得る機会となりました。
【講座の内容】
講義「学校における食育の推進と栄養教諭の役割」

【受講者の感想】
・現状について後ろ向きに考えることなく、今だからこそできる指導について前向きに考えていくことが大切だと改めて感じた。全体計画の作成については、作成後に教諭等との情報共有が必要になるので、学校での食育のつなぎ役として様々な面で働きかけていきたい。
・クイズを用いて食育と各教科とをつなぐ手法がすばらしいと思った。こうした手法は、給食時間における食に関する指導ですぐに実践できると思うので、2学期から取り入れていきたい。また、食に関する指導の全体計画に生徒の実態を反映させるために、養護教諭から生活リズム調査等の内容や結果について聞いてみたいと思った。
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