6月18日(月)~19日(火)の2日間、標記講座が開講されました。1日目は、文教大学教授 阿野 幸一 氏をお招きして、生徒が既存の知識の中から必要な情報を引き出すプロセスや、「生徒に書かせる活動」から「生徒が書きたくなる活動」を豊富な事例とともに説明していただきました。2日目は、グループに分かれてライティング活動と評価ルーブリックを作成しました。
【講座の内容】
1日目:講義・演習「中学英語の定着の効果」
講義・演習「Writing活動の充実」
2日目:講義・演習「Writing活動の実践例と評価」
【講座の様子】



【受講者の感想】
・各校種の英語教育の役割を知り、高校ではどのような立場で指導していくべきかわかった。
・文法指導に偏りがちな英語表現の教科書も、使い方によってはよりコミュニカティブに授業を進められることに気付いた。
・はっきりとした目標と評価ルーブリックを設定して、生徒と共有することの重要性を感じた。