7月10日(水)C22時間的・空間的広がりを探究する中・高等学校理科野外実習講座[地学]を階上岳及びその周辺で開催しました。県立郷土館学芸主幹の島口天氏を講師として迎え、階上岳では花崗閃緑岩を、八戸石灰鉱山等では石灰岩を観察し、その中間地点で結晶質石灰岩を観察し、三つの岩石の関連について、時間的・空間的広がりを視野に入れ探究しました。
〈受講者の感想〉
・石灰岩の成り立ちから熱変成により大理石になる流れを深く学ぶことができた。
・階上岳の花崗岩と石灰岩の関係について学ぶことができた。
・花崗岩や石灰岩が岩体の一部を作っていることを生徒に実感させたい。
・岩石を観察や実験に使い知識を深めさせたい。
続きを隠す<<