5月8日(木)県立学校事務長研修講座が開催され、県立学校の事務長10名が受講しました。午前は事務長の職務と役割についてと教育法規について、午後は情報公開・個人情報保護についてと学校施設の管理についての講義が行われ、よりよい学校事務室経営に向けて理解を深められた様子でした。
【研修内容】
講義「事務長の職務と役割について 県立青森高等学校 事務長 能代谷 征則
講義「教育法規について」 県教育庁 教職員課
講義「情報公開・個人情報保護について」 県教育庁 職員福利課
講義「学校施設の管理について」 県教育庁 学校施設課
【講座の様子】
【受講者の感想】
・能代谷事務長のこれまでの経験を織り交ぜながらの講義で、事務室内の雰囲気づくりや、管理職との情報交換ポイント、環境設備への目配りなど明日からすぐに実践できる内容で大変よかった。
・勤務条件や服務規律について再確認することができた。担当していないとあまり深く知ることもなかったため、特別休暇が変わっていることなど再確認でき、今後職員へも周知していきたい。
・情報公開制度や個人情報保護制度には明るくなかったので、今回、制度の趣旨等を知ることができて大変良かった。今後は、情報公開等があることを前提に、文書作成、保存、廃棄を適切に行いたい。
・学校施設の実際の点検ポイントなど写真を見ながらの説明でわかりやすかった。学校に戻り、できるところからすぐに点検したいと思う。