8月7日(金)上記講座を開催いたしました。
まず「教職員の服務規律」についての講義があり、その後、北海道教育大学釧路校 小野川准教授より講義・演習「自立や社会参加につなげる生活指導について」、また、寄宿舎指導員による発表「寄宿舎指導員としての私の実践」がありました。「自立とは何か」を今一度考え、寄宿舎指導員として、社会参加につなげるための指導について研修しました。

【受講者の感想】
・自立について改めて考える良い機会となった。「誰の手も借りずに一人でできることはない」ということを踏まえて、日々生徒に接したい。
・「依存先をたくさん作ること」という言葉が大事だと感じた。自分はなんでもできると思っているが、家族や友人などいろいろと助けられて生活できているのだと思う。何もかも自分一人でできるわけではないのは、みんな同じだと思った。
・寄宿舎指導において、自分も先回りした言葉かけをしている場合もあったので、「待つ姿勢」を心がけるという部分がすごく心に残った。
・人によってとらえ方が違うので、ここの先生方の考え方を知ることができて良かった。正解のない指導を舎生と一緒に考えながら楽しみたいと思う。
続きを隠す<<