9月25日(水)~26(木) 標記講座を開催しました。高・特の13名の先生方が受講され、Windows ServerのActive Directory機能で校内のPCを集中管理する方法などについて学びました。
【講座の内容】
第1章 ユーザーとコンピュータの管理
1 Active Directory(AD)の概要
2 アカウント管理の概要
3 ユーザーアカウントの作成
4 グループアカウントの作成
5 ホームフォルダの作成と共有化
6 クライアントパソコンのドメイン参加
第2章 ファイルの管理とアクセス権の設定
1 ユーザーアカウントを利用した共有アクセス権の設定
2 グループアカウントを利用した共有アクセス権の設定
3 共有のアクセス権とセキュリティのアクセス権の併用について
第3章 バックアップとリストア
1 障害の種類と対策
2 バックアップの計画
3 リモートデスクトップの活用
4 タスクスケジューラの活用
第4章 グループポリシーによる管理
1 グループポリシーの概要
2 ユーザーポリシーとコンピュータポリシー
3 アカンウントポリシーの変更
4 インターネットオプションの自動設定
5 分掌(親)フォルダへのショートカット配布
6 画面の自動ロック設定
7 接続デバイスの自動再生機能のオフ
8 プリンタ接続の展開
第5章 WSUSサーバーの構築と管理
1 WSUSの概要
2 更新プログラムのクラス
3 WSUSの要件
4 WSUSサーバーの構築
5 WSUSの管理
【講座の様子】

【受講者の感想】
・新たに調達したパソコンを1台ずつ設定していたが、ネット環境の設定やプリンタの設定が一括でできることがわかったので、次回から実践してみたいと思います。
・非常に実践的な内容に富んでいて、知識・技能を身につけることができたように感じました。実際に現場で起きた現象などのお話しも聞くことができて、楽しく学ぶことができました。
・ユーザやグループの管理など基本的なことから学校に戻って実践したいと思います。すぐにでもできそうな内容が多く、2日間とも充実した内容でした。
・サーバ機でポリシーを機器・user毎に設定する方法、その有効性を学び実施したいと思う。それによって、年度末・年度始に他の業務に時間を使うことができると考えられる。
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