5月8日(水)県立学校事務長研修講座(前期)が開催され、県立学校の事務長9名が受講しました。午前は教育法規についてと教職員のメンタルヘルスについて、午後は情報公開・個人情報保護についてと事務長の職務と役割についての講義を聴き、学校事務室経営について協議を行いました。各学校の状況を共有することで、諸課題への解決へ向けた方策を探られた様子でした。
【研修内容】
講義「教育法規について」 県教育庁 教職員課
講義「教職員のメンタルヘルス」 青森県公認心理師・臨床心理士協会 公認心理士 畑田 千秋
講義「情報公開・個人情報保護について」 県教育庁 職員福利課
講義「事務長の職務と役割について」 県立青森高等学校 事務長 能代谷 征則
協議「学校事務室経営について」 県立青森高等学校 事務長 能代谷 征則
【受講者の感想】
・教職員の勤務条件等について、改めて確認することができた。
・職員が本当に落ち込んだ際にどのような対応をすればよいのか、具体的な内容等をさらに聞きたいと思った。
・情報公開や個人情報などに関する問題が実際にあった場合、役立てたいと思う。
・能代谷事務長さんのお話やみなさんとの情報共有の中で、各校それぞれの課題があると思った。
・事務室の在り方について聞くことができて良かった。
・他の新任事務長と色々学校の実情を話すことができ、有意義だった。