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8月27日(水)に標記講座を開催しました。「障がいのある幼児児童生徒の個別最適な学びの実現に向けて、特別支援教育におけるICT活用に関する基本的な考え方や基礎的な活用方法を学び、授業改善の視点を得る。」ことを目的に実施いたしました。小学校1名、中学校5名、特別支援学校13名、聴講者2名。計21名の先生が参加されました。演習では、実際にタブレット端末を活用した教材づくり、アナログの教材づくりなどを行いました。また、コミュニケーションの障がいのあるこどもを体験することで、相手に自分の意図を伝える困難さを実感したうえで、こどもをどのように見取るのか、支援がどのようであればいいのかなど、実感を伴いながら学ぶ場面もありました。   【講義・演習内容】    午前  講義・演習「特別支援教育におけるICT活用について~基本的な考え方と実践で大事にしたいこと~        講師 東北福祉大学 准教授 杉浦 徹 氏     午後① 特別支援学校におけるICTを活用した実践(事例発表)         杉浦准教授による講評    午後② 授業改善に向けて   【講座の様子】             
9月3日(水)に標記講座を開催しました。「自立活動の授業実践の協議を通して、障がいによる学習上・生活上の困難を改善・克服を図るための専門性と実践的指導力の向上を図る。」ことを目的に実施いたしました。小学校2名、中学校3名、高等学校1名、特別支援学校4名、計10名の先生が参加されました。特別支援学校の中堅教諭等資質向上後期研修に参加している教師の事例を通して学び、自立活動の授業力の向上を図れるよう、インシデントプロセス法を用いて授業検討をおこないました。 【講義・演習内容】    午前  実態把握に基づく指導実践    午後  自立活動の課題解決に向けて   【講座の様子】                 
7月23日(水)に標記講座を開催しました。「障がいのある幼児児童生徒の自立と社会参加の実現に向け、保護者や担任等との連携を通して、幼児児童生徒の理解を深め、生徒指導の実践的指導力を高める」ことを目的に実施いたしました。11名の先生方が受講され、講義・協議を通して学びを深めました。 【講義・演習内容】    9:00 ~ 9:30    教職員の服務規律  県教育庁学校教育課 主事 今 美咲 氏    9:30 ~  12:00 寄宿舎の役割とは     北海道教育大学 教授 小野川  文子  氏    12:00  ~  12:30   寄宿舎における指導・支援   【講座の様子】                   
 11月19日(水)に、桐蔭横浜大学 准教授 清水由先生を講師にお迎えし、C39 豊かなスポーツライフを実現する保健体育授業研修講座を開催しました。清水先生には、体育におけるユニバーサルデザインの基本的な考え方を踏まえた授業づくりについて、講義及び演習をしていただきました。 【研修内容】  講義「体育授業における課題と工夫」 講義、講義・演習「ユニバーサルデザインの考え方を生かした体育の授業づくり」       講師 桐蔭横浜大学 准教授 清水 由 先生
11月17日(月)、18日(火)の二日間、標記講座を開催しました。データベースの演習やプログラミングによるデータの活用と分析などについて学びました。   【講座の内容】・情報科の指導と評価について・データベースとSQL・表計算ソフトによるデータの活用と分析・プログラミングによるデータの活用と分析 【講座の様子】 【受講者の感想】 ・生徒に身に付けさせる資質や能力について、授業の実践例を通して、知ることができたのでよかったです。生徒が興味を持ちそうな内容もありましたので、授業で活用していきたいと思います。ありがとうございました。 ・いろいろな視野を広げておくことで、情報や商業の授業だけではなく、探究の活動にもつなぐことができるので、本講座の内容を今後に役立てたいと思います。 ・「データ活用と分析」についての知識が足りていないと考えていたため、すぐにでも実践したいと思いました。手軽にデータベースの実習を行えるWebツールを教えていただき、大変助かりました。  
 特別支援学級授業づくり研修講座(前期)(後期)を開催いたしました。 前期では、受講者から提出していただいた事前アンケートを基に「知りたい・学びたい」内容にフィットした講義を展開しました。また、協議では、現在担当されている学級の課題や授業づくりで困っていることを出していただき、その解決に向けて、「明日からの授業で使える手立て」を出し合いました。 後期では、受講者の勤務先に指導主事が訪問し、受講者の授業実践を参観し、協議を行いました。        
11月11日(火)、12日(水)の二日間、標記講座を開催しました。学習指導要領の内容や観点別学習状況の評価の方法、課題研究等で活用するための制御方法などについて学びました。 【講座の内容】・学習指導要領 教科「工業」について・3Dプリンターの活用・シーケンス制御 【講座の様子】   
10月28日(火)に標記講座が開催され、小学校4名、中学校2名、高等学校6名、特別支援学校4名、計16名の受講者が「主体的・対話的で深い学びの視点を取り入れた消費者教育の授業づくり」をテーマに研修を行いました。講師の弘前大学 教育学部 教授 加賀 恵子 先生より、家庭科とパーソナルファイナンシャル・リテラシー、青森県の金融リテラシーの実態、教材・資料集の活用など、幅広く講義をしていただき、専門的な知識と明日からの授業に活かせる多くのヒントを得ることができ、とても有意義な時間となりました。 【研修内容】  講義・演習  学習指導要領における消費者教育  講義・演習  家庭科におけるパーソナルファイナンシャル・リテラシーに関する教材・資料集の活用         (講師)弘前大学 教育学部             教授  加賀 恵子 氏  講義・演習  主体的・対話的で深い学びの視点を取り入れた消費者教育の授業づくり 【講座の様子】   
10月31日(金)、今日から始める保護者対応研修講座が開催されました。受講者は、小学校4名、中学校5名、高等学校10名、特別支援学校9名、聴講者9名の計37名でした。講義や演習を通して、教員と子どもの信頼関係が保護者からの信頼につながることや、家庭や学校での愛着形成が子どもの健やかな成長にとって重要であることなど、実践的な内容を学ぶこと機会となりました。 【研修内容】 講義・演習「保護者とのより良い関係のつくり方」 (講師)秋田公立美術大学  教授 野々口 浩幸 氏 【受講者の感想から】 ・野々口先生の魅力ある講義に惹きつけられ、あっという間の1日でした。愛着障害、良好な人間関係を保持するためのコミュニケーション力とバイアスの理解、保護者対応は複数で対応するなど、多くの学びと気づきがありました。また、自己成長エゴグラムやコミュニケーション力テストを行い、自分自身を見つめ、自己の課題を確認することができました。 ・幼少期における愛着形成がうまくなされない場合、その後の発達や人間関係に何らかの影響が生じること、また社会に出てからの対人関係にも障害として現れる可能性が有ることを理解しました。近年では、学校...
10月28日(火)に、標記講座を開催し、12名の方が受講されました。講義「学習指導要領における伝統音楽指導」では、雅楽を聴いたり、唱歌で歌う活動を通して、伝統音楽の授業で育む資質・能力を捉えました。「表現から広がるこれからの学び」では、三味線に合わせ「秋田音頭」や「コキリコ」の民謡を歌ったり、「津軽じょんがら節」の三味線演奏を聴いたりして、郷土の伝統音楽について実感を伴った理解を深めました。午後は「さくらさくら」や「六段の調 初段」、「夏祭り」を教材として、箏の基本的奏法や唱歌について学びました。 [講座内容]1 講義「学習指導要領における伝統音楽指導」2 講義・演習「表現から広がるこれからの学び」         ~我が国や郷土の伝統音楽を通して~         ~唱歌や箏の活動を通して~   講師:梅屋楽器店 三味線講師 浅野 修一郎                箏講師 小野 玲子