10月29日(火)豊かな表現力を育む音楽科講座が開催されました。11名の先生方と、我が国や郷土の伝統音楽について、また唱歌や筝の活動を通した学びについて講義・演習を行いました。
【講座内容】
1 講義「指導と評価の一体化を目指す音楽の授業」
講師 県総合学校教育センター 指導主事 道川 里奈
2 講義・演習「表現から広がるこれからの学び①」
~我が国や郷土の伝統音楽を通して~
講師 梅屋楽器店 三味線講師 浅野 修一郎
筝講師 小野 玲子
県総合学校教育センター 指導主事 道川 里奈
3 講義・演習「表現から広がるこれからの学び②」
~唱歌や筝の活動を通して~
講師 2と同じ
【講座の様子】
【受講者の感想】
・民謡はとっつきにくいイメージでしたが、普段の掛け声や、なぜ仕事歌として音楽が広まったか、お話を聞いて理解が深まりました。とても楽しく興味深い内容でした。授業でも、普段の私たちの生活を歌詞につなげてみることや、生活との関わりに気づかせる授業を展開したいと思いました。
・生の音楽を身近で聴き、感動する瞬間はいくつになっても新鮮で心に響くと改めて感じました。きっと初めての音楽に出会う生徒たちもこんな風に感じるのだろうなと。久しぶりに良い音楽を聴いて鳥肌が立ち、耳がピクピクして耳が喜ぶ感覚を感じることができて幸せでした。