11月12日(火)、13日(水)の二日間、標記講座を開催しました。新学習指導要領の内容や観点別学習状況の評価の方法、課題研究等で活用するための制御方法などについて学びました。
【講座の内容】
・学習指導要領 教科「工業」について
・3Dプリンターの活用
・シーケンス制御
【講座の様子】
【受講者の感想】
・評価についての考え方がよくわかりました。生徒の評価の時期でもあるので、学んだ考え方を反映させて、少しでも適切な評価ができるようにしていきたいと思いました。また、演習では、今まで触れたことが無い3Dプリンタとシーケンス制御ということで、実習でもすぐ実践できるような内容になっていたので、テーマになったときに生徒へ指導できるように、自学を続けていきたいと思います。とくに3Dプリンタはちょっと難しいと思ったので、これに関して詳しくやる研修があれば、受講したいなと思いました。
・今回の研修では、実習の参考になる内容を学習することができた。また、講師の先生方も親切かつ丁寧に説明して頂き、とてもわかり易かった。3Dプリンターは、これからのものづくりに必要であり、CADソフトの使用方法も更に学習しなければならないと感じる。また、シーケンス制御についても、自動車を含め、機械のものづくりの知識に必要不可欠となってきているため、今回受講できてよかったと思う。最後に、学習指導要領の内容と評価についても大変参考になった。特に評価については、現在の自分の評価方法をもう一度再考しなければならないと思う。今回の研修で学んだことをこれからの指導に生かしていきたい。この度はありがとうございました。