令和7年4月9日(水)に【B15県立学校臨時講師等研修講座Ⅰ】を実施しました。高等学校28名、特別支援学校13名、臨時養護助教諭3名が参加し、「教職員の服務規律について」、「情報セキュリティについて」、「生徒理解について」の講義・演習を通して教職員としての心構えとなる基礎・基本を学びました。また、研修後半からは各分科会に分かれ、専門的な知識の習得に励みました。
【受講者の感想】
・教員として職務に励む上で必要不可欠な内容を確認する貴重な機会になった。
・情報セキュリティーに関して、便利の裏には様々なリスクがあることや、生徒も出入りするデスクの上はインシデント対策が不可欠であることを学んだ。
・生徒との信頼関係を築くための心構えを学ぶことができた。生徒が助けを求めやすい、話しやすい関係性を構築するために、自分の立場からは何ができるのか考えていきたい。
・特別支援教育について学んだことを生かし、合理的配慮と基礎的環境整備の重要さを意識しながらこれからの自分に役立ていきたい。
・自分だけで迷わず周りの先生方にも力を借りながら、生徒が楽しいと思えるような授業を組み立てたい。