☀8/27(水)、28(木) C19 学びを実感させる高等学校理科研修講座[物理]が開催されました。
この講座は、「授業において観察・実験をどのように取り入れるか」という視点と、「どのような資質・能力を身に付けるために観察・実験を取り入れるのか」という2つの視点に立って、先生方の授業力の向上をねらいとして、毎年開催しております。
○1日目「理科の見方・考え方を働かせる授業デザイン」「身近な素材を用いた観察・実験とその教材開発」
○2日目「単元を貫く観察・実験を取り入れた授業づくり」「科学的な思考力・判断力・表現力を育成するための探究的な学習活動」
↑波の実験 ↑電磁気学の実験
◆受講者の感想
・実験の重要性を再確認でき、身近なもので行えることがわかった。また、実験を想定した単元計画を立てられるようにしたい。
・生徒の興味・関心を引き出す導入実験や演示実験のレパートリーを増やすことができた。
【担当者から】
学校で行われている実験例や、講座で行った観察・実験をさらに応用できるような意見交換もでき、非常に有意義な時間を過ごさせて頂きました。業務忙しい中、研修に参加してくださりありがとうございました。2日間、お疲れ様でした。また、来年の講座に向けて、実験や演示をさらに増やしていきたいと思います。