開催した講座の様子

B02 教頭研修講座(後期)

☀8/26(火) B02 教頭研修講座(後期)が開催されました。

 

小学校31名、中学校34名、高等学校13名、特別支援学校5名の合計83名が受講しました。受講された教頭先生方は生徒指導の課題解決に向けた教頭の役割、配慮を要する児童生徒への教頭の役割、学校組織を活性化させるためのマネジメントについて理解を深め、教頭として識見を高めることができました。

【研修内容】

「生徒指導の課題解決に向けた教頭の役割」:県教育庁学校教育課 副参事 後村 敏明

「配慮を要する児童生徒への教頭の役割」:弘前市立第三大成小学校 校長 土岐 賢悟

「学校組織を活性化させるためのマネジメント」:広島大学大学院 教授 曽余田 浩史

 

【講座の様子】

           

【受講者の感想】

・暴力行為やいじめ、不登校の現状について再確認することができた。リスクマネジメントについては、法的な責任をとるべき対応について職員と共有することが必要だと感じた。

・通常の学級における配慮を要する児童生徒について、現状の把握と子どもの学びをどのように保障し支援していくかを考えることができた。先生の意識の違いが子どもたちの意識に影響するということを念頭に置きながら、子どもたちや教員に接していきたい。

・「誰のために」「何のために」を明確にし、学校組織を活用しながら学校の課題解決に向けて努力していきたい。また、目の前の生徒、保護者、地域のためにという思いを忘れずにやっていきたい。