9月11日、12日に標記講座を開催しました。
1日目は、問いを大切にした授業づくりやICTの効果的な活用について講義・演習を行いました。
2日目は、大妻女子大学澤井陽介教授をお招きし、午前は「主体的・対話的で深い学びの実現を目指す問題解決的な学習の在り方」と題してご講義いただき、午後は単元作りの演習を行いました。子供たちの「問い」を大切にした授業改善について学びました。
【講座の内容】
1日目 講義・演習
「主体的・対話的で深い学びの実現を目指す問題解決的な学習の授業改善」
「ICTの効果的な活用」
講師 県総合学校教育センター 指導主事 津嶋 由香
実践発表「思考力・判断力・表現力等を育てる社会科教育の実践」
発表者 野辺地町立野辺地小学校 教諭 加賀 千裕
2日目 講義・演習
「主体的・対話的で深い学びの実現を目指す問題解決的な学習の在り方」
講師 大妻女子大学 教授 澤井 陽介 氏
【受講者からの感想】
・問題解決的な単元を通した授業デザインのポイントについて、学習問題の設定の仕方や、ICTの効果的な活用方法
など体験することができ、新しい気付きが多くありました。
・講義を受けて、今回2つの単元について考えることができたので、すぐに社会の授業で活用します。また、地図を使っ
たICTの活用もとても面白かったので、社会科だけではなく総合などとも関連させて子供たちにも使用させたいと思
いました。
・講座を受講して、社会的事象をいかに児童にとって身近にするか、疑問をもたせ、予想を立てさせ、調べたいと思わせ
るかが大切だとわかりました。