10月28日(火)に標記講座を開催しました。
淑徳大学 教授の池畑美恵子先生をお招きし、「発達支援と教材教具について」と題して午前・午後を通して御講義を頂き、その後、演習「発達を促す授業の検討」を行いました。
発達の流れを理解するとともに、発達を促す教材教具の活用について学ぶ良い機会となりました。
【講座の内容】
・講義、演習「発達支援と教材教具」
講師 淑徳大学
准教授 池畑 美恵子 氏
・演習「発達を促す授業の検討」
(受講者の感想)
・教材の系統性は、著書で読んだことがあったが解説があったことでより分かりやすく勉強できた。また教授法に関して、用意すべき課題のステップやメッセージの出し方が参考になった。質のステップの変え方をいろいろ聞けてよかった。
・教材教具の活用の本来の意味とは、できることだけが目的ではなく、子どもの実態やつまづきが発見できることや教材があることで関係形成の糸口が見えることであることを学んだ。
・展示されていた教材が、そのまま使えそうなものもあり、真似て作ってみようと思った。そして、こどもの教材に対する反応を見極める必要があることから動画を撮るなどして丁寧に観察、見極めをしていきたいと思った。難しそうではあるが、メッセージの出し方も意識していきたい。