10月10日に標記講座を開催しました。
午前は、認定こども園白ゆり幼稚園様で、保育参観を行いました。
午後は、東海大学児童教育学部の寳來生志子准教授をお招きし、幼保小の架け橋プログラムについて、「みんなで伴走し、育てよう!青森の子どもたち~架け橋期の教育を考える~」と題してご講義いただき、その後、保育参観をもとに、園児の学びの姿について協議しました。保育者と小学校教員とが、幼児教育と小学校教育の学びのつながりについて理解を深める、貴重な機会となりました。
【講座の内容】
・保育参観~保育活動の実際~ 認定こども園白ゆり幼稚園
・講義・演習 幼保小の架け橋プログラム」について
「みんなで伴走し、育てよう!青森の子どもたち~架け橋期の教育を考える~」
講師 東海大学 児童教育学部
准教授 寳來 生志子 氏
・この研修で得た学びを、全職員で共有し、明日からの保育に活かしていきたいです。また、架け橋期の取組について、保育参観などの機会に保護者に向けて発信していけたらと思います。
・講義の中で「子供自身が興味関心を持っているとき、その子の持っている最大限の力が発揮される」というお話は、特別支援教育と共通していると感じました。幼・保・小が連携することで、スムーズに小学校生活に移行できることがよくわかりました。
・この研修を通して、子供の学びには安心できる場、自由に発言できる場、自分のありのままを表現できる場が必要で、子供自身が考え行動する力は、幼少期に身に付ける必要があると改めて感じました。