開催した講座の様子

C12 数学教育講座

6月28日(金)標記講座を開催しました。11名の先生方が受講され、参加者同士が活発に意見を交わし、各自の視点や経験が共有されることで、新たな発見や深い理解が生まれました。午後の講義・演習では、弘前大学教育学部の田中義久教授から数学的な見方・考え方を働かせる授業について講義を受けました。

【講義内容】

   午前 講義・演習 県の課題をもとにした授業改善の視点~主体的・対話的で深い学びを実現する授業~

   午後 講義・演習 数学的な見方・考え方を働かせる授業

【講座の様子】

 

【受講者の感想】

・数学的な見方・考え方について、「働かない」という言葉に「はっ」と改めて思いました。見方・考え方を働かせる仕掛けを授業に取り入れていかないといけないと思いました。

・数学的な見方・考え方を働かせるためにはねらいが大切であると改めて感じました。講義を通して教材研究がとても大切だと感じたし、1つの題材でどこに焦点を絞って授業を進めるかを考えるいい機会になりました。