8月20日(火)~21日(水)の2日間、標記講座を開催しました。
1日目(図工)は、ぶんかつアウトリーチプログラムの演習、2日目(音楽)は、武蔵野音楽大学准教授 山崎正彦氏を講師として、講義・演習等を行いました。
【講座の内容】
1日目:講義・演習「意味や価値をつくりだす鑑賞の学習」
演 習 「見方や感じ方を深める美術鑑賞の学び」
2日目:講義・演習「感性を育むこれからの資質・能力」
講義・演習「鑑賞から広がるこれからの学び」
協議・演習「資質・能力を育む鑑賞の授業づくり」
【受講者の感想】
・低学年担任を担当することが多く、鑑賞の学習では友達の作品を鑑賞し感想をもつ、という程度の鑑賞しかしたことがありませんでした。今回の研修で実際に行った「ぴったりの形」「まねっこ鑑賞」は、低学年でも取り組めそうな内容でした。ありがとうございました。
・さまざまな曲を通して、具体的な鑑賞方法を沢山学ぶことができました。山崎先生の講義を受けているいうちに、「この曲の続きが聞きたい。」「もう一回聞いてみたい。」という気持ちが沸き、この気持ちを児童、生徒たちに感じてもらうために鑑賞の授業を進めていきたいと思いました。