開催した講座の様子

令和6年度 8月

B09校内研修担当者研修講座(後期)

8月19日(月)標記講座を開催しました。小学校28名、中学校15名、特別支援学校4名の先生方が受講され、校内研修を活性化するための手立てを学びました。

【研修内容】

〇講義・演習「カリキュラム・マネジメントと校内研修」

 講師 山形大学大学院 准教授 森田 智幸 氏

〇演習・協議「校内研修プランの見直しと今後の対策」

 

【受講者からの感想】

・社会の変化から校内研修の目的をあぶり出す見方は初めてでした。社会の変化に対応できる生徒を育てるためには、教員の学びや資質・能力もイノベーションを起こさなければならないことがわかりました。

・試行錯誤を繰り返しながら、経験を積むことが必要だと感じました。授業づくりについて悩んでいる若手の先生方などに対して、自分ができることは何なのかを今一度考えて、先生って楽しい!授業づくりって面白い!と感じる先生が一人でも増えるように頑張りたいと思いました。また、そういったときにミスを責めるのではなく、支え合えるようなチーム学校を目指して、研修主任という立場から同僚性を構築していきたいと思います。

・「まず、やってみよう!」という言葉が印象的でした。企画の「画」の部分が先行してしまっている現状にあったので、同僚間での関係を密にし、支え合いながらみんなで挑戦していけたらいいなと感じました。演習も数多くあり、特に写真を見ながら考えを深めることができたことが有意義でした。貴重なお話をありがとうございました。