7月23日(水)に標記講座を開催しました。「障がいのある幼児児童生徒の自立と社会参加の実現に向け、保護者や担任等との連携を通して、幼児児童生徒の理解を深め、生徒指導の実践的指導力を高める」ことを目的に実施いたしました。11名の先生方が受講され、講義・協議を通して学びを深めました。
【講義・演習内容】
9:00 ~ 9:30 教職員の服務規律 県教育庁学校教育課 主事 今 美咲 氏
9:30 ~ 12:00 寄宿舎の役割とは 北海道教育大学 教授 小野川 文子 氏
12:00 ~ 12:30 寄宿舎における指導・支援
【講座の様子】
【受講者からの感想】
・寄宿舎のこれまでの歴史、法的位置づけの移り変わり、これから、寄宿舎指導員としての姿勢、求めていくべきこと、寄宿舎の抱える課題と、労働の場としての課題などを知ることができた。まだまだ課題はありながら、行く末の見えない寄宿舎の中で、自分たちがどうあればいいかを考えながら今後の職務に生かしたい。
・事例から現在の担当舎生について考えました。保護者のニーズに合わせた場になっていると確認できたことがよかった。今後も寄宿舎の役割を考えていきたい。