7月1日(火)に標記講座を開催しました。音楽1名、美術2名、書道1名の計4名の先生方が受講され、校種・科目等をこえて、芸術科が育む資質・能力や「見方・考え方」についての講義後、「見方・考え方を働かせる場面」を意識した授業づくりの演習、最後に模擬授業や発表をしていただき、皆さんで振り返りを行いました。
【講座内容】
1講義・演習「芸術科が育む資質・能力について」
2演習・協議「資質・能力を育む授業づくり」
【受講者の感想】
・今回学んだ内容を、明日からの授業でさっそく意識して活用していこうと思います。授業の計画を立てる際に、知識・技能面の充実に偏りがちなので、作品などに対して生徒個々人が感性を働かせて活動できるように声掛けなどから工夫していきたいと思います。
・子どもたちから出た意見や考えをどのようにまとめることが正しいのか、悩むことが多々あったが、「見方・考え方を深める」ということを念頭に置いて、今後指導にあたってみようと思った。