12月3日~4日の2日間、標記講座を開催しました。
1日目は新学習指導要領情報科の必履修科目である「情報Ⅰ」の「情報社会
の問題解決」について、課題をICTを用いて共有し、その指導について理解を深めました。また、「コミュニケーションと情報デザイン」では、コミュニケーションを成立させることを前提とした情報デザインの考え方を演習を通して理解していただきました。
2日目は「情報通信ネットワークとデータの活用」について演習を行いました。量的データについては情報科ができる統計学を踏まえて、オープンデータの収集、処理、分析を行いました。質的データについてはPythonを用いて処理を行い、問題解決に生かせるデータの可視化を行いました。
【講座の様子】

【受講者の感想】
・広範囲で深い内容をどのように生徒に提示すべきか、ヒントをいろいろともらえたのがよかった。
・データの活用について、オープンデータを利用して統計学的に表計算ソフトやプログラムでアプローチするという事を実践的に学ぶことができてよかったです。
・統計の手法を利用して、客観的にデータを分析できる方法が、現在行っている総合的な探究にも生かせ、生徒の問題解決につなげられるような感じを受けた。
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