5月9日(火)、教頭研修講座(前期)が開催されました。小学校27名,中学校31名,高等学校18名、特別支援学校4名の合計80名が受講しました。受講された教頭先生方は本県の教育の現状や、教育法規、学校におけるリスクマネジメント、教頭の職務と役割などについて理解を深め、教頭としての学校経営の視点を得た様子でした。
【研修内容】
「新任教頭・新任事務長に望むこと」 県教育委員会 教育長 和嶋 延寿
「教育法規について」 県教育庁 教職員課
「学校におけるリスクマネジメント」 有限会社 エンカツ社
代表取締役社長 宇於崎 裕美
「教頭の職務と役割」 県総合学校教育センター義務教育課長
県立大湊高等学校 校長 千葉 栄美
県総合学校教育センター特別支援教育課長
【受講者の感想】
・「教職員の育成が管理職の重要な任務の1つである」の言葉は、これから忘れずに仕事をしたい。
・関係する法令について改めて見直し、理解を深めることができたので、とても有意義であった。
・実際に、模擬記者会見とはいえ、体験することで言葉の選び方や振る舞いなど、普段のトレーニングが必要だと実感した。
・教頭の職務と役割について再確認することができ、明日からの業務に生かしていくことができる内容が大変多く取り上げられていて有効だった。