開催した講座の様子

C50農業教育指導者講座

7月11日(火)、12日(水)の2日間、標記講座を開催しました。

【講座の内容】
(1日目 所内 講義・演習)
 ■指導と評価の一体化のための学習評価
 ■高等学校における農業教育について
   講師:県立三本木農業恵拓高等学校 校長 中村豊 氏
 ■青森県のスマート農業の取組について
   講師:県農林水産部農林水産政策課
      産業技術高度化推進グループ 総括主幹 野上智弘 氏 
 ■ICTを活用した教科指導の実践について
    
(2日目 所外 企業視察)
 ■GAPやHACCPを取り入れた農業の6次化・ブランド化
   講師:タムラファーム株式会社 代表取締役 田村昌司 氏
 ■スマート×有機農業で地域をデザインする
   講師:株式会社アグリーンハート 代表取締役 佐藤拓郎 氏

     

【受講者の感想】
・1学期末の評価のタイミングで受講できてよかった。3観点も再認識できた。
・農業高校のおかれている現状を、データを見ながら知ることができ、大変参考になった。
・実習におけるリスク管理については再確認しなければならないと思った。
・GoogleWorkspaceの活用はとても知りたかったので、使い方を教えて頂いてとても勉強になった。
・他教科と連携して情報モラル教育をしていく必要性を確認出来てよかった。
・(スマート農業に関して)県内の活用事例を知れてよかった。
・IoTの活用について、学校でも取り組めそうだと感じたので、ぜひ挑戦したい。
・地域農業をけん引している方のお話を伺うことができてよい経験となった。
・どの企業にも言えることなのだろうが、何事にも意欲的であると強く感じた。
・農福連携の視点から、有機農業と障がい者雇用のマッチングを行っているというお話がとても興味深かった。
・一番目的としていた研修だったため、細かいところまで質問できて有意義だった。