7月25日(火)標記講座を開催しました。
県立学校6名、聴講者1名の計7名の方が参加されました。
Active Directory(AD)を用いて校内のファイルサーバーを管理する方法について「仮想化技術」を活用し、1台のパソコン上にWindows サーバーとWindows クライアントの画面を並べて実習を中心に学びました。
【講座の内容】
1章 ユーザー・グループの管理
2章 アクセス権の設定
3章 バックアップとリストア
【受講者の感想】
・これまでよくわからないままADを利用してユーザの管理等を行っていたが、今回受講してグループの追加や管理、アクセス権の付与の仕方を改めて確認することができた。
・今年度、情報管理や校内LANに関係する委員会に所属したため本研修講座に参加しました。Active Directoryを用いた情報管理について、基本的な構造や操作方法について段階を追って理解することができ、受講の目的を達成することができました。
・サーバー側とクライアント側のどちら側からも体験できたのでよかった。今回は特にサーバーのバックアップ方法とリストアの方法を知りたかったので、一連の流れを体験できたのはとても有意義だった。
・情報の免許を所持しているわけでもなく、パソコンの知識があるわけでもないので、研修を受けて知識をつけたい、とは思うものの研修の参加に対して高いハードルがあるなと感じていました。今回の研修内容は、本校の前任者から引き継いでいた部分もあり、少し楽な気持ちで参加できました。
・受講目的が達成できた。また、聴講にもかかわらず、実際に操作する環境を整えてくださり大変勉強になりました。ありがとうございます。