開催した講座の様子

C33中学校技術・家庭科(家庭分野)・高等学校家庭科教育講座

8月31日(木)に標記講座が開催されました。14名の受講者が、「幼児や高齢者との触れ合いや体験的な活動を取り入れた授業デザイン」をテーマに研修を行いました。
【研修内容】・中・高家庭科における「幼児と高齢者との触れ合いを取り入れた授業」
       について
      ・幼児と触れ合う活動を取り入れた家庭科の授業について
       (講師)社会福祉法人 黎明会
           ひなづる保育園 園長 林 秀雄 氏
      ・高齢者の理解や接し方等を取り入れた家庭科の授業について
       (講師)青森県社会福祉協議会
           福祉人材課長 青田 俊枝 氏
      ・幼児と高齢者との触れ合いを取り入れた授業デザイン
【講座の様子】

      

・保育、介護の専門家からの分かりやすいお話を聞くことができました。指導計画の立案のための学習指導要領や指導と評価の一体化の活用についても学び、授業の計画立案まですることができ、大変有意義な時間となりました。休み時間には他地区の中学校の先生方の実践も聞くことができました。 

・保育、高齢者の分野でもしっかり体験的な授業をしていかなければならないと改めて思いました。また、指導計画を実際に作成することで、評価の場面を想定することができ実践に繋げていきたいと思いました。ありがとうございました。
・専科外で家庭科の授業を受け持っていて、よく分からないまま授業をしていて、体験学習も取り組ませたことがありませんでした。今日の講座で計画の立て方や、体験活動の取り入れ方、注意事項などを学ぶことができて、たいへん参考になりました。