開催した講座の様子

D34 小学校プログラミング教育講座

9月13日(水)に標記講座を開催しました。小学校や特別支援学校の先生方が受講され、プログラミングの授業づくりについて楽しく学びました。

【講座の内容】

1.講義「小学校段階におけるプログラミング教育の在り方」

  講師 弘前大学 教授 上之園 哲也先生

2.発表「自校におけるプログラミング教育」

  発表者 つがる市立森田小学校 前多 昌顕先生

3.演習「プログラミングツールの演習」

【講座の様子】

 

 

【受講者の感想】
・プログラミング教育を通して、自分たちが意図する一連の活動を実現するために論理的に考えていく力を育成していることがわかりました。私達教員が教えようとしなくてもいいこと、一緒に楽しめばいいことをおっしゃっていただき、だいぶ安心しました。
・上之園先生の講義を聞きながらのプログラミング体験を通して、知識・技能を学びながら、その過程で、「こういうときはこうか?」「こうしたいときはどうしたら・・・?」「次は何だろう!」などと、試行錯誤や探求をしたり、期待したりしている自分に気が付いた。
・つべこべ言わずやってみようという前向きな気持ちになりました。
・カーリングの動画を見て、子どもたちが探求している姿を見ることができて、あのような授業をやってみたいと思った。また、特別支援に携わる者として、「初めてのこと、慣れないものはしでかす。しでかす期を乗り越えてからが勝負だ。失敗できるのは学校だけ。」という言葉が心に残った。
・簡単なところからスタートし、徐々に難しいものへと試してみることができ、とても勉強になりました。早速、子どもたちへ実践させてみようと思います。
・現在の学級での実践は難しい内容であったが、演習で考えながら作り上げていくことを通して、苦手意識のある児童にとっては、「成功体験」が大切であると感じました。演習では、様々な教材を紹介していただき、教材に向き合う時間を通して様々な気付きがあり有意義な時間でした。
・とてもわかりやすく役に立ちました。 楽しく受講できたので、また受講したいです。