開催した講座の様子

C31見方や感じ方を深める美術科教育講座[鑑賞]

10月23日(月)標記講座を開催しました。
午後は、文化財活用センターの「ぶんかつアウトリーチプログラム」による高精細複製品を使用した鑑賞を行いました。
【講座の内容】
講義・演習「意味や価値をつくりだす鑑賞の学習」
演習「見方や感じ方を深める美術鑑賞の学び」

   

【受講者の感想】
・それぞれ違う見方や考え方を発表し合うことで新しい発見ができ、子どもには考える時間や自分で発見する視点を大切に、時間に余裕をもって鑑賞する時間を設定し、鑑賞する能力を育てることができるような授業の組み立てをしようと思いました。
・充実した鑑賞の授業にするためには、作品の選定、声掛けはもちろんのこと、トライアンドエラーが重要であることがわかった。教師自身が興味のある作品を選び、生徒から出てきた言葉を拾いながら、鑑賞の授業を展開できるようにしたい。