開催した講座の様子

C29鑑賞の学びを考える!小学校図工・音楽科講座

10月23日(月)~24日(火)の2日間、標記講座を開催しました。
1日目(図工)は、ぶんかつアウトリーチプログラムの演習、2日目(音楽)は、武蔵野音楽大学講師 山崎正彦氏を講師として、講義・演習等を行いました。
【講座の内容】
1日目:講義・演習「意味や価値をつくりだす鑑賞の学習」
    演習「見方や感じ方を深める美術鑑賞の学び」
2日目:講義・演習「感性を育むこれからの資質・能力」
    講義・演習「鑑賞から広がるこれからの学び」
    協議・演習「資質・能力を育む鑑賞の授業づくり」

   

【受講者の感想】
・これまで漠然と行っていた図工・音楽の鑑賞の授業を、それぞれの要素を押さえたものにしていかなければならないことを強く感じた。自身はとても苦手意識をもっていた教科だったので、2日間で得たことは、これからの授業実践にすぐにでも生かしていこうと思っている。
・鑑賞の授業を通して、お互いの気持ちを尊重する気持ちも育てられるということが勉強になりました。また、レプリカでも実物を使った授業は、やはり実感させることができて有効だと思いました。