11月1日(水)に標記講座が開催されました。11名の受講者がタブレットを効果的に活用した調理実習の授業デザインについて研修を行いました。
【研修内容】
・「食生活分野で身に付けさせたい資質・能力」について
・「指導と評価の一体化」について
・「ICTの活用」について(プログラミング的思考を働かせた調理実習を目指し、調理計画シートを作成。)
・調理実習体験
・振り返り、評価について
・家庭科の授業について困っていたが、研修を通して、どのように授業を組み立て実践すればよいかのポイントを掴むことができた。また、調理の計画、調理実習の流れを体験でき、実際の学校での指導をイメージしながら学べたのがよかった。
・小・中・高校の学習の繋がりや指導内容、評価の仕方について、学習指導要領を比較して詳しく知ることができた。また、同じ校種の先生方と情報を交換でき、今後の実践に役立てたいと感じた。
・コロナ禍でしばらく調理実習を行っておらず、食生活分野ではICT活用をしたことがなかったので、今回学んだ調理計画シート作成でぜひ活用してみたいと思った。