開催した講座の様子

D35幼保小連携基礎講座

11月10日に標記講座を開催しました。
午前は、青森市内の愛育幼稚園様で保育参観を行いました。
午後は、文部科学省幼児教育課の横山真紀子調査官をお招きし、「幼保小の架け橋プログラムについて」と題してご講義いただき、その後、保育参観をもとに、園児の学びの姿について協議しました。

保育者と小学校教員とが、幼児教育と小学校教育の学びのつながりについて理解を深める、貴重な機会となりました。
【講座の内容】
 ・保育参観~保育活動の実際~ 愛育幼稚園

 ・講義、演習「「幼保小の架け橋プログラム」について」

  講師 文部科学省 初等中等教育局 幼児教育課 

     幼児教育調査官 横山 真紀子 氏

  

<受講者の感想>

・実際に幼稚園を参観させていただき、幼保の先生方と協議することで、それぞれの実情を共有することができてよかったです。(小学校教員)

・幼稚園の年長児の様子が分かり、とてもよかったです。幼児期に身に付けた力をいかして、小学校でさらに成長させていけるよう、考えていきたいです。(小学校教員)

・アプローチカリキュラムは作成しているが、小学校のスタートカリキュラムとつなげて考えていくと、さらに子供たちのためになるのではないかと思いました。幼保小の連携が必要なことが実感できました。(幼稚園教員)