開催した講座の様子

C31見方や感じ方を深める美術科教育講座[鑑賞]

10月26日(火)、標記講座を開催しました。
午後の「ぶんかつアウトリーチプログラム」の演習では、高精細複製の「風神雷神図/夏秋草図屏風」の鑑賞、実物大で触ることができる「遮光器土偶」の鑑賞を行い、授業実践へのヒントをいただきました。
【講座の内容】
講義・演習「意味や価値をつくりだす鑑賞の学習」
演習「見方や感じ方を深める美術鑑賞の学び」(ぶんかつアウトリーチプログラム)
   
【感想】
・他の先生方と意見交換しながら、鑑賞の授業を身をもって体験でき、実践に生かせると思った。
・午前午後共に鑑賞教育で大切なファシリテーションのあり方について、実践と体験を通して、より具体的に理解を深めることができた。
・実物大の作品を鑑賞することは、子ども達にとって、とても印象に残る機会になるのではないかと思った。鑑賞の授業をしたことはあるが、今回、様々なアプローチの仕方があることが分かり、発問をじっくり考えたいと思う。