D02 総合的な探究の時間研修講座・C49産業教育指導者講座
9月15日(水)に標記講座をオンラインで開催しました。51名の受講者と講師の東北学院大学稲垣教授がzoomでつながり、プロジェクト型学習の考え方や実施例、ルーブリック評価の一連の流れについて研修を行いました。単元デザインシートを活用したプロジェクト学習の構築演習では個々に作成したものをブレイクアウトルームで共有し、情報交換を行うという通常形式に近い形での講義となり、あっという間の3時間となりました。
【研修内容】・探究の意義・プロジェクト型学習(PBL)とは?
・情報活用型PBLの実施例
・探究を支える情報活用能力とは
・PBLリ・デザインワーク
(講師)東北学院大学 文学部
教授 稲垣 忠 先生
【受講者の感想】
・今回の講義を通して、授業デザインと探究の大切さについて学ぶことができた。演習で取り組んだようなデザインシートの作成は流れを整理するためにも使えると思うため、ぜひ活用していきたい。そして、改めて考えさせられたことが教師の働きかけと生徒主導のバランスである。知識を身につけさせ、どこから生徒主導に切り替えた方が良いのかということを探りながら今回の学びを活かしていきたい。
・講師のレクチャーを聞きながらパワーポイントを用いてワークを行い、その後画面共有機能を用いてプレゼン・共有を行ったが、オンラインだからこそできることで、とても斬新で良かったと感じた。