開催した講座の様子

D20 教育相談(特別支援教育)研修講座

 9月16日(木)に標記講座をオンラインで開催しました。受講者20名及び聴講者2名と講師の弘前大学教職大学院の敦川先生がZoomでつながり、講義「保護者の思いによりそう教育相談」、その後、県立青森第二養護学校の岡村先生による発表「学校における教育相談の実際」が行われました。また、講義の中ではブレイクアウトルームを用いた演習も取り入れており、充実した研修となりました。

    
【受講者の感想】
・子どものちょっとした反応を見逃さないこと、保護者の頑張りを認め、共感することで保護者自身が自己肯定感をもてるようにすることがで大事であることがよく分かった。
・実際の事例について、どのような提案をしたのかが具体的で分かりやすく参考になりました。保護者との教育相談では、保護者の子どもへの思いや不安、家庭内での立ち位置などを読み取ることを大切にしたいと思いました。
・保護者の気持ちにより添うこと、子どもの困り感をいろいろな視点から理解すること等、教師を続けていく上でどの場面でも大切にしなければいけないことを学んだ。