9月9日、9月10日の2日間、中学校社会科教育講座が非集合型のオンライン形式で行われました。
【講座の目標】
中学校社会科において、社会的な見方・考え方を働かせて思考力、判断力、表現力等を育成するこ
と、単元計画作成の重要性等、学習指導要領が求める社会科の授業についての講義や演習を通して、
主体的・対話的で深い学びの視点に立った授業改善の方策を獲得する。
【講座の内容】
9月9日(木)講座1日目 講義・演習「思考力・判断力・表現力等の育成する社会科の授業づくり」
一人一台端末の活用方法をGoogle workspaceを用いたミニ演習を行いながら進めました。
9月10日(金)講座2日目 講義「単元を見通した授業づくりと学習評価」
国士舘大学澤井陽介教授による講義が行われました。
①「令和の日本型教育」を考える ②深い学びの単元を構想する
②主体的・対話的で深い学びを目指す ④学習評価から授業を考える

【受講者の感想】
・「評価」「単元ごとの授業の作り方」「主体的に学習に取り組む態度」を中心に、自分自身の授業
や評価に関する技術向上や改善のきっかけとなる講座でした。
・オンラインでの講座でしたが、内容も充実しており、参加して本当に良かったと感じています。今
すぐ実践できることもたくさんあり、色々と悩んでいたことがありましたが、今はまずは実践して
みようと心が変わるきっかけになりました。センターの指導主事の先生方にはオンラインで柔軟に
対応していただき、本当に感謝しております。