☀6月25日(金)、C18 高等学校理科研修講座[物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎]が開催されました。
「高等学校理科における基礎を付した科目や『科学と人間生活』において、必要な授業デザインや観察・実験の方法について研修し、専門としない分野を担当した際にも取り入れやすい授業実践について考えること」をねらいとした講座です。
午前:理科の見方・考え方を働かせる授業デザイン ~観察・実験やICTの活用を通して~
午後:観察・実験の方法(物理・化学・生物・地学の4分野から1つ選択)
○理科の見方・考え方を働かせる授業デザイン
↑ 午前の講義 ↑ タブレットを用いた演習
○観察・実験の方法
↑ 講義・実験の様子① ↑ 講義・実験の様子②
◆受講者の感想
・ジャムボードやスライドなどを、共有をかけながらリアルタイムで作製する方法や流れを確認でき、参考になった。個々の作業と共同の作業の両方のメリットを生かすことができればより効果的だと思った。
・安価な素材や持ち運びしやすいものを組み合わせて、様々な実験装置を製作できることを知った。デジタル機器やタブレット端末、アプリなどと組み合わせて、授業に効果的に取り入れていきたいと思う。