8月31日(火)C19 学びを実感させる高等学校理科研修講座[物理]が開催されました。
この講座は、「授業において観察・実験をどのように取り入れるか」という視点と、「どのような資質・能力を身に付けるために観察・実験を取り入れるのか」という二つの視点に立ち、先生方の授業力の向上をねらいとして、毎年開催しております。
今年度は、急遽、オンライン開催となりましたが、「理科の見方・考え方を働かせる授業デザイン~観察・実験やICTの活用を通して~」では、Google Workspace を使っての演習を行うことができました。非集合形式だからこそ、可能性を感じることのできる内容となりました。また、「身近な素材を用いた観察・実験とその教材開発」では、各単元での実験動画を紹介しながら、計算や、授業との関連性の持たせ方についての協議を行いました。・演示実験や実験動画を授業に取り入れ、生徒の理解度を高めたい。
・実験・観察は数式にイメージを付与するために大切なものだということが、今日の講義で痛感できました。
・ICTを利用した授業にしても、実験を取り入れた授業にしても、現状に満足せずに色々試していかなくてはいけないと強く感じました。