C45 高等学校英語科言語活動実践講座
8月30日(火)、31日(水)、高等学校英語指導法改善講座を開催しました。統合的な言語活動を重視した授業づくりに向けて、実践的なアプローチを体験しながら学びました。また、「森→木→森」の展開で授業展開を考え、議論することで、より実践的な視点で理解を深めることができました。【1日目】
講義・演習「英語指導法の改善に向けて」
講師:上智大学 教授 和泉 伸一
【2日目】 講義・演習「統合的な言語活動と重視した授業づくり」
講師:県総合学校教育センタ- 指導主事 白坂 淳美
【受講者の感想】
・指導と評価の一体化は各単元ごとに生徒を成長させることにつながる考え方であると感じた。
・授業でのティーチャートークが生徒のインプットにつながるように、自分自身の英語力のブラッシュアップも必要だと感じた。
・CLILの理論をしっかりと学び、その理論を基に生徒目線で様々な活動をすることができてよかった。
・「森→木→森」のアプローチを実際に受業に組み込むことを考えてみると、普段の受業で実践していることが整理され、同じ活動でもテーマや視点を変更して、「森」の活動が「木」の活動になったり、その逆もあって、授業構成が新鮮に感じられた。
・学校に戻って、色々と仕掛けを作って授業を行いたい。
・生徒に合ったティーチャートークをするために自分の引き出しをもっと増やしていかなければならない。
・事前にしっかりと指導計画を作成することの重要性を理解できた。