D03小・中学校特別活動研修講座
8月29日(月)標記講座を開催しました。小学校、中学校、特別支援学校の先生方が受講され、学級活動の指導の工夫や特別活動の役割について学びました。
【講座の内容】
1 講義・演習「自主的・実践的な態度を育てる学級活動の指導の工夫」
2 講義「生きる力の育成と特別活動の役割」
(講師)文部科学省初等中等教育局 視学官 安部 恭子
【講座の様子】
【受講者の感想】
・安部視学官のお話から、特に『何のために話し合うのか』『何のための活動か』を、ぶれずに指導することの重要性を改めて認識することができました。子どもたち自身に自ら生活をよりよくする意識を持たせ、学級活動(1)における話し合いを充実させたり、学級活動(2)(3)での自己指導能力や自己実現につながる力を養ったりしていけるよう、現場での実践にもいかしていきたいと思います。
・特別活動の学習指導要領をしっかりと確認することができ、学級経営を行う上で非常に有効であることに改めて気づきました。児童が主体的に行動できないと悩んでいましたが、特別活動、学級活動を系統的に目的に沿って意識的に行うことで、主体的に自主的に児童が行動できると思いました。ありがとうございました。