C29鑑賞の学びを考える!小学校図工・音楽科講座
8月18日(木)~19日(金)の2日間、標記講座を開催しました。
1日目(図工)は、ぶんかつアウトリーチプログラムの演習、2日目(音楽)は、武蔵野音楽大学講師 山崎正彦氏を講師として、講義・演習等を行いました。
【講座の内容】
1日目:講義・演習「意味や価値をつくりだす鑑賞の学習」
演習「見方や感じ方を深める美術鑑賞の学び」
2日目:講義・演習「感性を育むこれからの資質・能力」
講義・演習「鑑賞から広がるこれからの学び」
協議・演習「資質・能力を育む鑑賞の授業づくりについて」



【受講者の感想】
・文化財活用センターの小島さんの演習では、「焔」の絵画の鑑賞を通して、発問の仕方がとても勉強になりました。
・音楽の山﨑先生の講義では「音楽鑑賞と音楽鑑賞指導は違う」という基本的なことから、書くだけでなく身体表現など様々な鑑賞の仕方があることなど、たくさんのことを学ぶことができました。
・図工、音楽ともに、様々な鑑賞の仕方を体験することで、児童に合わせた鑑賞活動を考え直すきっかけとなり、大変勉強になりました。