C02小学校国語科授業づくり講座〔書く〕
8月30日(火)、31日(水)標記講座を開催しました。小学校、特別支援学校の8名の先生方が受講され、小学校国語科における書くこと領域について、「言語活動の充実」の考え方で、日々の授業においてベースとなる考え方や様々な手法について体験を通して学びました。
【講座の内容】
1日目
・講義「書く力を育てる授業改善」
・演習「書く力を育てる言語活動」
・演習「タブレット端末を活用した国語科の授業」
主に「Googleドキュメントの提案モード」「ロイロノートの共有ノート」
2日目
・講義・演習「主体的・対話的で深い学びを実現する「書くこと」の指導」
(講師)京都女子大学 水戸部修治 教授 (オンライン)
・講義・演習「書く力を育てる単元構想」
【受講者の感想】
・子供が苦手とする「書くこと」をいかに指導するか、そのあり方を再認識することができました。自分自身の取組を客観的に見直すことで、授業改善の方向性が見えました。
・みんなの意見をすぐに、一目で分かるように共有できるのがタブレットを使う良さだと改めて感じました。お互いの意見を共有したり、グループで意見をまとめたりする際に、ロイロノート等を活用したいです。
・もっともっと国語について勉強していきたいと思える講義内容でした。吹き出し棒を使った活動を国語科の時間に取り入れていきたいです。短い時間にたくさんの情報がぎゅっと詰まった内容でした。