開催した講座の様子

D06 高等学校における特別支援教育講座

 10月3日(月)に高等学校における特別支援教育講座が開催されました。受講者は22名で、特別な教育的ニーズがある生徒の支援について理解を深められた様子でした。
【研修内容】
 1 講義「小・中学校における特別支援教育」
 2 発表「高等学校における特別支援教育」
    発表者 県立八戸中央高等学校 教諭 鈴木肇重
 3 協議「高等学校における特別支援教育の実践に向けて」
 4 演習・協議「高等学校における特別支援教育~個別の指導計画の作成を通して~」

 
【受講した先生方の感想】
・講義や協議を通して、生徒の求める支援に対してどのような対応や支援が有効か、さまざまな視点から考えることができた。
・八戸中央高校の取組はUD化授業を進める上でとても参考になった。同時に、学校全体で取り組んでいくことが必要だと感じた。
・個別の支援計画を立てていく中で、生徒の実態について見えていない部分がまだまだあるということに気づかされた。
・個別の教育支援計画や指導計画は、組織全体で情報共有し、個々の生徒の指導を行うために必要なものであることをよく理解できた。