B14 県立学校事務職員研修講座
10月4日(火)、標記講座を開催し、県内各地の高等学校から9名の事務職員の方々が受講しました。教職員の福利厚生や就学支援金の手続きについて理解を深める講義・演習、学校における災害対応についての講義・演習を通して、広く県民から信頼され、迅速に職務を遂行できる事務職員としての資質向上を図りました。
【講座の内容】
講義・演習 教職員の勤務条件について
講義・演習 学校における災害対応
講義・演習 就学支援金の手続きについて

【受講者の感想】
・休暇の日数や振替休日の取り方など、実用的な知識を得ることが出来て非常に有意義な時間となりました。
・講師の方がよくある事例を挙げながら説明してくださり、日々の業務を振り返りな がら聞くことができました。事務処理において「なぜそのようになるのか」という根拠を説明できるように今後も知識を深めていきたいです。
・災害発生時に避難所として活用された場合の備えや対応を考えるきっかけとなった。
・いつ起こるか誰にも分からない災害時の備えについて、学校職員として分からないことの多さに気づかされました。自助だけでなく、職場としての共助のための備えを考えていきたいです。
・改めて基本的法令や制度の確認ができました。よくある質問の解説の中に、気になっていた点の質問があったので非常に役立ちました。今後の業務に役立てたいと思います。
・どの講義もすぐに仕事に活かせる知識が身につき、職務年数に関係なく確認するべき内容の講義だと思いました。