5月10日(月)教頭研修講座(前期)が開催されました。小学校47名、中学校22名、高等学校13名、特別支援学校5名の合計87名が受講しました。受講された教頭先生方は本県の教育の現状や、教育法規、教頭の職務と役割などについて理解を深め、教頭としての学校経営の視点を得た様子でした。
【研修内容】
「新任教頭・新任事務長に望むこと」 県教育委員会 教育長 和嶋 延寿
「教育法規について」 県教育庁 教職員課
「社会に開かれた教育課程」 県総合社会教育センター
「教頭の職務と役割」 県総合学校教育センター義務教育課長
県立青森東高等学校 千葉 努 教頭
県総合学校教育センター特別支援教育課長




【受講者の感想】
・青森県の現状と教育課題の概要がわかり、今後の職務遂行の際には、意識して取り組んでいきたいと思った。
・働き方の見直し、非違行為の防止に役立てたいと思った。具体的な事例が意識改革や意識の向上につながると感じたので、学校に戻ってから受講した内容を職員間で共有し、全職員の意識を高めていきたい。
・演習を通して、充実した情報交換をすることができた。「地域に溶け込んだ学校」として、地域の力を生かして子供の成長につなげていきたいと思った。
・豊富な経験に基づいた講義内容であり、参考となる事例を聞くことができ、大変有意義な時間であった。特に保護者の方とのトラブルの解決方法や校内研修の在り方について学ぶ点が多くあった。