開催した講座の様子

令和6年度 4月 5月

B05 学年主任研修講座<一部指定>

5/28(火)に標記講座が開催されました。小学校、中学校、高等学校、特別支援学校合わせて77名の先生方が受講されました。

【講座の内容】

「学年主任の役割とは」の講義では、各校種別に分かれて学年主任の職務について研修を行いました。高等学校部会では、青森県立五所川原高等学校の瓜田敦也先生をお招きして、ご自身の経験を踏まえながら教務主任の職務について伝えていただきました。

「組織経営とミドルリーダー」の講義では、日本大学文理学部教授の藤平敦先生をお招きし、危機管理を含めた学年主任のミドルリーダーの役割について、講義と演習を行っていただきました。受講者同士の協議では、自校での教育活動をイメージしながら、意見交流を行う先生方の姿が印象的でした。

 

 

【受講者からの感想】

・学年主任としての仕事内容や、立ち位置、心構え等が見えてきたので、目標を概ね達成できたと考える。同僚と対話し、R-PDCAを意識しながら実践していきたい。
・学年主任としての仕事は、学級担任をしている間はあまり詳しく理解していなかったということが今回の研修で認識できた。今回の研修を受講して、主任としての立場や役割だけでなく、どのような意識で学校体制の中を動いていけばいいのかの精神面も明らかになったことから目標は十分達成できたと感じている。
・ミドルリーダーとして、マネジメントの視点で学年経営を効率的に展開するための手法を、先生方との協議を経て身につけられたような気がする。報連相を大事にして、日々生活していきたい。

C34 中学校技術・家庭科教育研修講座【材料と加工、生物育成】

5月27日(月)、28日(火)に標記講座を開催しました。技術分野を担当する中学校、特別支援学校の先生方が受講され、技術分野の授業づくりについて学びました。

【講座の内容】

1.講義・演習「技術分野の現状と課題」

2.実習「製品の設計・計画と製作 TinkerCad,3Dプリンター活用」

3.演習・協議「技術の見方・考え方を働かせた授業づくり」

【講座の様子】

 

 

【受講者感想】

・技術分野の指導について、内容や授業構成、年計など悩む部分が多く、その原因は、自分の中で何を子ども達に触れさせたいかがはっきりしていないからだと考えていました。今回の研修を受講し、大枠の考え方・内容配分の仕方を学ばせていただいたので、自校の生徒の実態に照らし合わせ、年計作成から取り組みたいと思いました。
・免許外での技術担当が2年目となり、今まで手探りと自分なりの試行錯誤だけで授業を進めてきたので、今回様々なツールを教えていただき、非常に刺激を受けました。生物育成に関しては、ぜひ水耕栽培にチャレンジしたいですが、まだ自信がないので、もう少しじっくり勉強したいと思います。一方で、「トマトカンパニー物語」は、比較的誰でも簡単に取り組むことができるので、まず早速授業に取り入れ、反応を伺いたいと思います。
・材料と加工の分野では、私自身、かなり悩んで作りました。裏を返せば、教材を買って作るだけでは、今回ほど悩み、考える場面はなかったかと思います。作品制作の際の、学習課題の設定や発問、指示をもっと吟味し、今年度の授業に臨んでいきたいと思います。
・技術科についての講義はもちろんのこと、CADや生物育成アプリ、作品作りの際の道具の使い方まで、本当に為になる研修でした。令和10年には免許外の先生は授業できなくなるとのことですが、来年度も技術を担当することになったらまた受講し、さらなるスキルアップやお話を伺いたいと思います。

D10今日から始めるいじめ対策研修講座

5月20日(月)に「D10今日から始めるいじめ対策研修講座」が開催されました。

小学校6名、中学校6名、高等学校13名、特別支援学校7名の先生方が受講、SSW4名が聴講され、いじめの認識や理解、組織的対応の仕方やアンケートの工夫、ハートフルリーダーの役割や事案対処の進め方について、講義や演習、意見交換を通して理解を深めました。

【研修内容】

・講義「いじめについての認識と理解」 

 県教育庁学校教育課生徒指導支援グループ 指導主事 山本 泰久

・講義・演習「いじめの理解といじめ防止のための取組」~いじめ問題の現状と課題~

 上越教育大学大学院教授 いじめ・生徒指導研究研修センター センター長 高橋 知己

  

【受講者からの感想】

・高橋先生がおっしゃっていた「攻めの教育相談」や「生徒の心に余裕を持たせる・不安感を取り除き、自己有用感を高める」そのための「おもしろい、わかる授業づくり」に関しては、自校の職員へと伝達していきたいと思いました。

・すべての話が刺さるものばかりであり、心にひびく話であるので、各校一名の研修で行ってもよい研修であると感じました。

・先生の子ども達に対する思いを強く感じました。そのために何をすべきかを考え、実践したり、仕組みを新たに変えたりしているところが素敵だと感じました。時々笑いあり、感動あり、衝撃ありのあっという間の研修でした。また機会があればぜひ高橋先生の講義を聴かせていただきたいと思いました。ありがとうございました。

D32 はじめての Microsoft Teams

 5月28日(火)標記講座を開催しました。小学校2名、中学校2名、高等学校3名、特別支援学校3名の計10名の先生方が受講され、Microsoft 365の基本操作とTeamsに関連する各種アプリ(OneDrive、OneNote、Forms、Whiteboard等)の機能について学びました。

【講座の内容】
 1 Microsoft 365について
 2 OneDriveの機能と基本操作
 3 Microsoftアプリの機能と基本操作
 4 Microsoft Teamsの活用

【講座の様子】

  

 

【受講者からの感想】

・Teamsの基本操作を理解することができた。これまでChromebookを使っていたので置き換えながら聞いていました。いろいろ試しながら使い方に慣れていけるようにしたいと思いました。

・資料がとても見やすく、後から自分でやるのにとても良いと感じました。また、わからないことがあれば、すぐに対応していただけたので助かりました。勤務先に戻ってから、今日学んだ技術を授業で生かしたいです。

・Teamsは初めてでしたが、習得できたのではないかと感じます。今後使う場面がある場合は活用していきたいと考えます。基本的な考え方ややり方はiPadでも活用できるところは活用していきたいと考えています。

・Microsoft Teamsでできることが多いことが分かりました。今回の研修で学んだことを一つ一つ身に付けて、日々の指導や支援に生かしていければいいなと感じます。まずは、時間があるときにテキストとにらめっこしながら、復習したいと思います。

B08中学校進路指導担当者研修講座

 5月24日(金)に15名の先生方が参加され、中学校進路指導担当者研修講座が開催されました。日程は以下の通りです。

 午前 講義   「進路指導の考え方と進路指導主事の役割」

 午後 協議   「自校における進路指導の課題と方策」

    協議・演習「自校における進路指導の進め方」

 意欲的に研修された先生方の評価やアンケートから、本講座を受講した目的が達成されたようです。以下は、アンケート記述の一部です。

【講座の様子】

講座の様子 講義の様子

演習の様子 協議の様子2

【受講者からの感想】

・進路指導の仕事は、進学に関する手続きだけではなく、生き方教育でもありキャリア教育と密接な関係があることがわかりました。また、他分掌や他学年との連絡を密にしながら今後、取り組んでいかなければならないと感じました。

・進路指導は3学年が中心となることが多く、受講前までは進路指導についてわからないことが多かったが、改めて学校全体で組織的に行う必要があると感じた。また、生徒数が少ない学校同士で協議をすることができたことがよい経験になった。今回の研修で得たことを活用し、本校での進路指導の充実につなげたい。

・初めて進路指導主事を担当することになり不安ばかりでしたが、具体的な仕事を知ることができました。また、他校の取組や進路指導における課題を共有でき、自校でも活かせそうなことを考えるきっかけになりました。年間計画作りのテンプレートを使い、次年度に向けて準備をしていきたいと思います。

B06保健主事講座

 5月27日(月)標記講座を開催しました。県内の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校から39名が参加しました。午前は、三沢商業高等学校 濱端美奈子 教頭先生による「保健主事の職務と役割」と題しての御講義、午後は、「学校保健活動の実践」~健康教育実践研究指定校として~と題しての4校種の方々による実践発表、「保健主事としての取組について」と題しての協議を行いました。保健主事の職務内容や役割について理解を深められた様子でした。

講義「保健主事の職務と役割」の様子発表「学校保健活動の実践」の様子協議「保健主事としての取組について」の様子

【受講者からの感想】

・保健主事の役割について知る良い機会となりました。強みを活かして課題解決に向かうという視点で初めて考えたので、アイディアが出てきて楽しかったです。学校全体を見る視点を持つだけでなく、職員個々にフォーカスして役割を振ったり、互いに協力・相談し合える雰囲気づくりをしたりと、大切なことはサーバーにある文書以外のところにもあるのだと思いました。

・まずは、講義形式で保健主事の職務内容や役割について改めて学ぶことができたので、自分の中で保健主事とはこのようなものだというものができあがった。そこで、次に各校の実践発表を聞き、学校全体を動かしていくやり方や、指導の内容などを具体性をもって学ぶことができた。最後に、先生方と保健主事について意見交換を行ったことで、相談にのってもらったり、逆に自分の実践を紹介したりと仲間を作れた感じがして心強かった。まだまだ、わからないことが多く、戸惑いばかりだが、今回の講義資料や「保健主事のための実務ハンドブック」などを活用し少しずつ実践につなげていけるようにしたい。

D16/D17 特別支援教育新担当教員研修講座(前期)

5月15日(水)、5月21日(火)に標記講座を開催しました。小学校と中学校で初めて特別支援学級や通級指導教室を担当する教員94名が受講しました。

【研修内容】
「特別支援教育の基礎・基本」や「保護者との関係づくり」の講義では、特別支援教育に関する基本的な内容について学びました。
「障害特性に応じた指導」では、講義や協議を通して、担当している障害種の指導について理解を深めている様子でした。通級コースでは、協議後、実際に小学校で通級指導を担当している教員を講師としてお招きし、講義をしていただきました。
通級指導のポイントや教材・教具の紹介など、具体的なお話を聞くことができ、明日からの授業の参考となったという感想が聞かれました。 

 

 

【受講者からの感想】

・子供の実態把握の重要性と行動観察のポイントを意識して日ごろから情報収集に努めていきたいと思います。充実した自立活動になるよう学んでいきたいです。
・特別支援教育においては、保護者が最大の協力者であると切実に感じています。保護者の方々も精神的に問題を抱えている場合も多いので、共感し寄り添って子供を育てていきたいです。
・子供への指示の伝え方、環境づくり(構造化)など全てが勉強になりました。協議を通して、日頃困っていることについて、様々な意見を聞くことができ勉強になりました。いただいた資料を見て勉強し、実践していきたい。

D25 校内LAN講座[はじめてのネットワーク]

 5月15日(水)標記講座を半日で開催しました。高校と特別支援学校から合わせて6名の先生方が受講され、IPアドレス等のネットワークに関する知識、ネットワーク構築演習、プリンタ等の資源の共有について学びました。

 

【講座の内容】
 第1章 IPアドレスとネットワーク機器
 第2章 PCのネットワーク設定

 

【講座の様子】

講座の様子の写真1講座の様子の写真2講座の様子の写真3

【受講者からの感想】
・ICT担当の副主任になりましたので、勉強したくて受講しました。おかげさまで大変学びがありました。まだ本格的にはICTの仕事ができませんので、7月の講座も受講してもっと知識を蓄えたいと思います。今回は半日でしたが、1日でもよいのではないかと思います。
・非常にわかりやすい内容でした。LANケーブルの作り方は実際にやるのは初めてでとても新鮮な内容でした。年度初めのPCの設定などで本研修の内容を使っていけるようにしたいと思います。
・IPアドレスの一覧表を作成することは大事と考えます。特に機器の入れ替え時のアドレス入力の重複や担当者が変わった時点で一覧表の作成に関して打ち合わせをきちんとしておくことも大事と考えます。授業ではネットワークシステムで生徒に自作のLANケーブルを作成させているので今後も実施したいと思います。

B09校内研修担当者研修講座(前期)

5月13日(月)標記講座を開催しました。小学校28名、中学校15名、特別支援学校4名の先生方が受講され、研修主任の役割や校内研修の進め方について、講義や演習、実践発表を通して理解を深めました。

【研修内容】

・講義「研修主任の職務」

・演習・協議「校内研修の充実・活性化」

・発表「本校の校内研修」 五所川原市立松島小学校 教頭 小坂 信子

             県立弘前第二養護学校  教諭 辻村 義樹(つじは、一点のしんにょう)

講義協議協議

【受講者からの感想】

・ツールブックやアイディアブック等の資料も豊富で、どのように研修を進めていけばいいのか、一年間の見通しをもつためにはどうしたらよいかなどのヒントをたくさんいただくことができました。

・同じグループの先生方との話し合いはとても参考になりました。互いの悩みや不安を話していくことから,自分自身の悩みに対する方向性も見えてきました。これから取り組んでいきたいことも見つかりました。ありがとうございました。

・実践発表から、研修主任の強いリーダーシップを感じました。見通しと、狙いを明確にした研修計画が重要だと思いました。提案授業は、つい先生に目が行きがちですが、子供の様子を観察することが大切だと感じさせられました。

 

 

B03 県立学校事務長研修講座(前期)

5月8日(水)県立学校事務長研修講座(前期)が開催され、県立学校の事務長9名が受講しました。午前は教育法規についてと教職員のメンタルヘルスについて、午後は情報公開・個人情報保護についてと事務長の職務と役割についての講義を聴き、学校事務室経営について協議を行いました。各学校の状況を共有することで、諸課題への解決へ向けた方策を探られた様子でした。

【研修内容】

講義「教育法規について」        県教育庁 教職員課
講義「教職員のメンタルヘルス」     青森県公認心理師・臨床心理士協会  公認心理士 畑田 千秋
講義「情報公開・個人情報保護について」 県教育庁 職員福利課

講義「事務長の職務と役割について」   県立青森高等学校  事務長 能代谷 征則
協議「学校事務室経営について」     県立青森高等学校  事務長 能代谷 征則

【受講者の感想】

・教職員の勤務条件等について、改めて確認することができた。

・職員が本当に落ち込んだ際にどのような対応をすればよいのか、具体的な内容等をさらに聞きたいと思った。

・情報公開や個人情報などに関する問題が実際にあった場合、役立てたいと思う。

・能代谷事務長さんのお話やみなさんとの情報共有の中で、各校それぞれの課題があると思った。

・事務室の在り方について聞くことができて良かった。

・他の新任事務長と色々学校の実情を話すことができ、有意義だった。

B02 教頭研修講座

5月8日(水)、教頭研修講座(前期)が開催されました。小学校52名,中学校35名,高等学校14名、特別支援学校6名の合計107名が受講しました。受講された教頭先生方は教育法規や教職員のメンタルヘルス、学校におけるリスクマネジメント、教頭の職務と役割などについて理解を深め、教頭として識見を高めることができた様子でした。
【研修内容】
「教育法規について」        県教育庁 教職員課 
「教職員のメンタルヘルス」     青森県公認心理師・臨床心理士協会 公認心理師 畑田 千秋
「学校におけるリスクマネジメント」 有限会社 エンカツ社 代表取締役社長 宇於崎 裕美
「教頭の職務と役割」        県総合学校教育センター副所長,義務教育課長,特別支援教育課長

【講座の様子】

   

・職務と役割について,実体験に合わせて話を聞くことができて良かった。人と人との調整が大変であり,大事だと再認識できた。

・学校リスクマネジメントの保護者説明会は他人事ではなく,実際に行う場面をリアルに想定して演習を行うことができた。いろいろな立場の人の考え方を想像してみることが大切だと感じた。

・資料,講義内容も分かりやすく参考になった。法規とのかかわりも絡めながら,教頭としての職務を貫いていきたい。分からない点,悩んでいた点も少し解決したと感じている。「ヒト,モノ,カネ」の管理を適切に行っていきたい。

B07生徒指導主任・主事研修講座

4月25日(木)、生徒指導主任・主事研修講座が開催されました。小学校25名、中学校13名、高等学校8名、特別支援学校8名の合計54名が受講しました。国立教育政策研究所髙橋典久総括研究官の講演「不登校・いじめを生まない魅力ある学校づくりをめざして」では、令和4年度に改訂された生徒指導提要のポイントに触れ、発達支持的生徒指導がすべての教育活動の基盤となり、それが生徒指導にも学習指導にも通じることを学ぶ機会となりました。また、不登校対策では、子どもたちにとっての登校動機をどれだけ提供できるかが教員としての使命であることなど、大変励みとなるお話をいただきました。

    

【受講者からの感想】

・学習指導と生徒指導は両輪であり、授業こそが発達支持的生徒指導の要であると感じました。授業で内在化していた生徒指導を意識的に実践していこうと思うとともに、今日の学びを職員と共有し、チーム学校を目指していきたいと思います。

・初めて生徒指導主任となり、生徒指導提要や学校における諸課題(不登校やいじめなど)に対する心構えや具体的な実践事例など大変参考になりました。生徒指導の構造の整理において教育活動において基盤となる発達支持的生徒指導は支援学校で意識されている指導の観点と関連しており、今後も継続して取り組んでいきたいと感じました。

・学校は生徒を学校に引きつける魅力がなければならないという言葉が心に残りました。生徒が来て当たり前という意識ではなく、生徒が学校に行きたいと思える魅力ある学校づくりができるように、日々、先生方と魅力について考えバージョンアップさせられるように頑張っていきたいと思いました。

B01 校長研修講座(前期)

 校長研修講座(前期)が4月24日(水)に開催されました。年度初めの多忙な時期でしたが、識見を高めるため、学校経営及び教育上の今日的課題について研修しました。日程は、以下の通りです。
 ・教育長講話「新任校長に期待する」
 ・講義「学校における情報公開・個人情報保護」
 ・講義「私の学校経営」(校種別)
 ・協議「学校課題への取組」(校種別)

 

 

【アンケート記述より】
・風張教育長の講話から、信頼される学校づくりや危機管理、経営者としての判断について、また青森県の教育の現状と課題について改めて確認することができました。校長としての識見や経営能力を一層高めていかなければならないと決意する重要な機会となりました。
・新任校長として慌ただしく毎日が過ぎていく中、本研修講座を受講することで、校長としての学校経営の理念や方針、教職員への声掛け、児童とのかかわり方、保護者や地域の方々への接し方等、短期間ではあるが自分自身の取組を振り返ることができました。
・協議において、同じ立場での悩みや課題について情報交換できたことがとても有意義でした。

B15 県立学校臨時講師等研修講座Ⅰ

 令和6年4月10日(水)に【B15県立学校臨時講師等研修講座Ⅰ】を実施しました。

高等学校では28名、特別支援学校では21名(聴講3名を含む)が参加し、「教職員の服務規律について」、

「情報セキュリティについて」、「生徒理解について」の講義・演習を通して教職員としての心構えとなる

基礎・基本を学びました。また、研修後半からは各分科会に分かれ、専門的な知識の習得に励みました。

       

 

【受講者の感想】

 

・改めて教員として働くことの責任を再認識することができた。
・情報管理について、慎重に取り扱う必要があると感じた。学校には多くの情報があるため、責任感を持って取り組みたい。
・生徒に対しての接し方や生徒との距離感など、学ぶことが多かった。指導力以前に人間性において模範となれるような態度を示したい。
・生徒にとって必要な支援とは何か改めて考え、より良い支援ができるようにしたいと思う。
・病気だけに目を向けるのではなく、何に困難を抱えているかを考え対応していくことが大切であることを再認識できた。
・教科指導においては、明確な目標を設定し、それを達成させるためにどのような指導をしていくかを逆算的に考えることが求められることを学んだ。