10月14日(金)通常の学級のユニバーサル研修講座が開催され、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の36名の先生方が受講、2名の先生方が聴講されました。
星槎大学大学院 教授 阿部 利彦 先生から「通常の学級における教育のユニバーサルデザイン」という内容でご講義いただき、「子どもの学びのつまずきから授業をデザインする」ことの大切さや「焦点化」「視覚化」「共有化」についても授業実践例を交えながら、分かりやすくお話していただきました。
午後の後半からは、協議・演習「自校の課題解決に向けて」という内容で、事前提出資料を使いながら班内で実践状況を共有していただき、さらに実践を推進していくための必要な取組について話し合っていただきました。その後、研修内容をさらに深く理解して、自校の課題解決につなげることを目的に「研修の振り返り」を行いました。
